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シャッターのブザー音は「点検のお知らせ」|1万回超過の合図と対処法

こんにちは!兵庫・大阪全域でシャッター修理・交換を行っている『(株)若松シャッター』代表の若松です。今回はシャッターから「ブザー音」が鳴る本当の理由について、17年の現場経験から分かりやすく解説します。

「シャッターを動かすたびにブザーが鳴って気になるんです」「これって壊れたんでしょうか?」——こうしたご相談、当社にも本当によくいただきます。お気持ち、よく分かります。普段聞かない音が鳴り始めると、不安になりますよね。

でも、結論から先にお伝えしますね。電動シャッターのブザー音、これは故障の警告音ではありません。日常使用中に鳴り出すブザーは、ほとんどの場合「もう1万回お使いいただきましたので、そろそろ点検を」というメーカーからのお知らせサインなんです。

「ほっといて大丈夫?」「いつ点検に呼べばいいの?」と気になりますよね。気になるブザー音や、合わせて動きが重く感じることがあれば、無理に何度も動かす前にまずご相談ください。お電話、もしくはLINE無料相談から、お気軽にどうぞ。兵庫・大阪エリアであれば、代表が直接お伺いします。

目次

シャッターのブザー音は「故障の警告」ではありません

17年の現場でいちばんよくいただくのが、「ブザーが鳴り始めた=壊れた」という思い込みのご相談です。もちろん心配されるお気持ちは当然なんですが、日常使用中に鳴るブザー音は、実は壊れた時のアラームとは性格がまったく違うんですね。

ブザーの正体は「対応回数1万回超過」のお知らせサイン

多くの電動シャッターには、内部に「サイクルカウンター」と呼ばれる機能が入っています。シャッターの上げ下げ回数を制御基板が自動でカウントしてくれていて、メーカー推奨の対応回数(多くの機種で1万回)を超えたタイミングで、「そろそろ点検時期ですよ」というブザー音を鳴らす仕組みなんです。

つまり、ブザーが鳴り始めたということは「壊れた」のではなく「メーカー推奨の点検タイミングに到達した」というサイン。逆にいうと、ここで何もしないままさらに使い続けると、本格的な故障につながりやすくなる、という親切なメッセージなんですね。

「1万回」っていつ頃に到達するの?

「1万回って言われても全然ピンとこないんだけど」と思われますよね。確かにそうですよね。実際の使われ方によって、1万回に到達するタイミングはまったく違ってきます。

使用状況によって到達するタイミングはこんなに違います

大まかな目安をお伝えすると、こんな感じになります。

  • 一般のご家庭(朝晩の2回開閉):おおよそ10〜15年で到達
  • 店舗・事務所(1日4〜5回開閉):おおよそ5〜7年で到達
  • 飲食店・小売店(1日10回以上開閉):おおよそ2〜3年で到達
  • 倉庫・工場(頻繁な出入り):1〜2年で到達するケースも

ご家庭であれば、新築や新調から10年以上経って初めて出会うサインなんですね。「最近ブザーが鳴り出した」と感じておられるなら、ちょうど点検のタイミングに来ているとお考えいただけると分かりやすいかもしれません。

ブザーが鳴ったらやるべき3つのこと

①「壊れた」と決めつけず、まずは点検を依頼する

ブザー音が鳴ったら、まずは慌てず、シャッター屋さんに点検をご依頼ください。「いきなり修理になるんじゃないか」と身構えなくて大丈夫です。点検の段階では、外観・動作確認・スプリングのへたり具合・ガイドレールの状態などをチェックする作業がメインで、その場で大きな費用が発生するケースばかりではありません。

当社でも現地調査・お見積もりは完全無料ですので、「まだ動いてるから様子見でいいかな」と先延ばしせず、ブザーが鳴り始めた段階でお声がけいただくのが安心ですよ。

②これまでの使用状況をざっくり思い出しておく

点検の際、「1日に何回くらい開け閉めされていますか?」「設置されてから何年くらい経ちますか?」といったお話をうかがうと、より正確な状態判断ができます。お電話やLINEでご相談いただく前に、ざっくりでいいのでこのあたりを思い出しておいていただけると、当日の現地調査がスムーズに進みますよ。

③同時に出ている「異音」「重さ」もチェックしておく

ブザー音と同時に、「最近ガリガリと音がする」「上げ下げが重たく感じる」といった変化はありませんか? もしあれば、点検時に必ずお伝えください。1万回超過のサインに加えて、別の劣化が同時に進行している可能性が見えてきます。逆に、ブザー以外は普通に動いているようであれば、軽い点検と調整で済むケースも多いんです。

やってはいけない3つのNG対応

①「うるさいから」とブザーを勝手に止めようとする

「気になるからブザーだけ消せませんか?」というご相談、たまにいただきます。技術的に止められるケースもあるんですが、強くおすすめしません。ブザーは点検タイミングを知らせる大事な仕組みです。音だけ消してしまうと、本来知らせてもらえるはずの「次の点検サイン」を逃してしまうんですね。

②「動いているから大丈夫」とそのまま使い続ける

これが実は一番リスクが高いパターンです。1万回を超えてブザーが鳴り出しているのに「とりあえず動くから」と使い続けると、スプリングのへたり・モーターの摩耗・基板の劣化が同時に進行していきます。「ある朝、急に動かない」「途中で止まる」「閉まらなくて防犯上の問題が出る」という、本格的な故障につながってしまうんです。

ブザーが鳴り始めた段階で点検すれば軽い調整で済むのに、放置した結果、開閉機(モーター)ごと交換になってしまったお客様の現場、これまで何度も見てきました。早めの一手が、結果的に大きな修理を防いでくれます。

③自分でカウンターをリセットしようとする

ネットで「ブザー リセット」と検索して、ご自身でケースカバーを開けて作業されようとする方もいらっしゃいます。これは本当にお願いですから、お控えください。シャッター内部にはスプリングシャフトという、強い張力がかかった部品が入っており、素人の方が下手に触ると落下事故や大怪我につながる危険があります。カウンターのリセットや内部の点検は、必ず専門業者にお任せくださいね。

気になる修理費用について

「だいたいいくらくらいかかるの?」と気になりますよね。ただ、シャッターの点検・修理にかかる費用は、シャッターの種類や経年劣化の状況によって本当に大きく変わってきます。1万回超過のブザーで点検した結果、軽い調整で済むケースから、スプリングや開閉機(モーター)の交換まで含めて対応するケースまで幅があるんです。

正確な金額をお伝えするには、やはり一度現場を見させていただくのが確実です。当社では現地調査・お見積もりは完全無料。代表が直接伺って、その場で原因を特定し、概算金額までお伝えしますので、ご安心くださいね。

実際の修理にかかった費用やビフォーアフターについては、当社の『施工事例』で多数公開しています。似たような症状がないか、ぜひ参考にしてみてください。

よくあるご質問

Q1. ブザーが鳴っても動いていれば、しばらく放置していいですか?

放置はおすすめしません。ブザーが鳴っているということは、メーカーが推奨する対応回数を超えていて、各部品が「次の故障」に向かっている段階です。「動いている」のは「まだ持ちこたえている」だけで、放置するほど修理規模が大きくなる傾向があります。早めにご相談くださいね。

Q2. 1万回を超えると必ず壊れるんですか?

必ず壊れるというわけではありません。1万回はあくまで「点検をおすすめする目安」です。ただ、各部品の摩耗が進んでいることは確かなので、そのまま使い続けると故障する確率がじわじわ高まります。点検のタイミングで早めに調整・交換しておけば、もうしばらく安心してお使いいただけることが多いです。

Q3. 一般家庭のシャッターでもブザーは鳴るんですか?

機種にもよりますが、最近の電動シャッターには多くサイクルカウンター機能が入っています。一般家庭でも、設置から10〜15年くらい経つとブザーが鳴り出すケースがあります。「もう何年も使ってきたな」と感じておられるご家庭は、いざというときに「これがあのブザーか」と思い出していただけたら幸いです。

まとめ|ブザー音は「次の故障を防ぐ合図」と覚えてください

シャッターのブザー音は、決して「壊れたアラーム」ではありません。多くの電動シャッターでは、対応回数1万回を超えたタイミングで「そろそろ点検を」と教えてくれる、大事なお知らせサインなんです。「うるさいから」と無視したり、「動いているから大丈夫」と先延ばしにしたりせず、鳴り始めたらまずは点検をご依頼くださいね。

業界歴17年、兵庫県知事建設業許可と電気工事士資格を持つ代表が直接伺い、配線から制御基板、モーター・スプリングまでワンストップで点検・修理に対応します。少しでも不安があれば、私たちがしっかり見ますので、安心してお任せくださいね。「腕に覚えあり。若松が教えるシャッター豆知識」、これからもお役立ち情報をお届けしていきます。

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