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賃貸・テナントのシャッター修理費用は誰が負担?経年劣化の見分け方

こんにちは!兵庫・大阪全域でシャッター修理・交換を行っている『(株)若松シャッター』代表の若松です。今回は【賃貸・テナントのシャッター修理費用は誰が負担するのか】について、17年の現場経験から分かりやすく解説します。

結論から言うと、賃貸やテナントのシャッター修理費用を誰が負担するかは、まず賃貸借契約書の記載で決まります。契約書に定めがない場合の一般的な目安は、長年の使用による経年劣化は貸主(オーナー)側、ぶつけたなど使い方による破損は借主側です。まずは無理に動かさず現状の写真を残し、管理会社かオーナーへ先に連絡してください。自分で直そうとすると、かえって負担が広がることがあります。

「テナントのシャッターが動かなくなったけれど、修理代はうちが払うのか、それとも大家さんなのか」——お問い合わせをいただく中で、実はとても多いご相談です。原因がはっきりしないまま話を進めると、借主と貸主のどちらも納得できず、修理が止まってお店の営業に支障が出てしまうこともあります。この記事では、負担の考え方の基本と、現場で「経年劣化」「使い方による破損」がどう見分けられるのかを、シャッター屋の目線でお伝えします。

お急ぎの方、また「これは経年劣化なのか判断してほしい」という方は、代表の若松が直接お話を伺います。072-710-5472へお電話いただくか、💬 LINEで無料相談から状況をお送りください。現地調査・お見積もりは無料です。

目次

賃貸・テナントのシャッター修理費用は原則「契約書」で決まる

まず確認すべきは賃貸借契約書の記載

シャッターは建物に取り付けられた設備です。そのため修理費用の負担は、法律で一律に決まっているというより、その物件の賃貸借契約書にどう書かれているかが出発点になります。「設備の修繕は貸主の負担とする」「借主の故意・過失による損傷は借主の負担とする」といった条項が入っていることが多いので、まずは手元の契約書を開いて、修繕・原状回復に関する記載を確認してください。

契約書に定めがない場合の一般的な目安

契約書にシャッターについての具体的な記載がない場合、実務上は次のような考え方で整理されることが多いです。あくまで一般的な目安であり、最終的な判断は貸主・管理会社との話し合いによります。

  • 長年の使用にともなう経年劣化・自然な消耗 … 貸主(オーナー)側の負担とされることが多い
  • ぶつけた、無理に動かしたなど借主側の使い方が原因の破損 … 借主側の負担とされることが多い
  • 台風や強風など自然災害による損傷 … 建物の火災保険の対象になる場合があり、保険の確認が先になることもある

判断に迷ったら管理会社・オーナーへ先に連絡を

借主の方がよかれと思って先に業者を手配し、修理まで済ませてしまうと、後から「事前の承諾がなかった」として費用の精算でもめてしまうことがあります。原則として、まず管理会社かオーナーへ連絡し、点検・修理の進め方について了解を取ってから動くほうが、結果的に話が早く進みます。

現場で「経年劣化」と判断されやすい代表的な症状

シャッターが横にずれる・キィキィ音がする

シャッターのスラット(板)は1枚ずつ差し込まれた構造で、わずかな遊びがあります。そのため開け閉めの振動や風の影響で、使っているうちに左右どちらかへ少しずつ片寄っていきます。これは施工の精度に関係なく、使えば起こる性質のものです。片寄ったスラットの端がガイドレールの底に擦れてキィキィと音が出はじめ、放置すると軸受け(ブラケット)まで削れていきます。使い方が悪くて起きる症状ではないため、経年による症状として扱われることが多いケースです。

スラットの上のほうからサビが出てきた

スラットの上のほうから赤錆や黒っぽいサビ汚れが出はじめている場合、そのシャッターは全体として経年が進んでいるサインの一つと見ています。重さを支えているスプリング(バネ)も同じ年数を経ているため、あわせて劣化していると判断できることが多く、現場では交換を検討する時期の目安にしています。

開閉機(モーター)が動かなくなった

電動シャッターの開閉機(モーター)は消耗する部品です。前触れなく、昨日まで普通に動いていたのに翌朝いきなり動かなくなる、という壊れ方をすることもあります。使い方が原因というより寿命に近い症状のため、経年劣化として整理されることが多い箇所です。ただし現場の状況により異なりますので、実際に見て判断させていただきます。

「使い方による破損」と見られやすいケース

車や台車をぶつけてスラットが凹んだ

駐車場やバックヤードのシャッターでは、車や台車、フォークリフトが当たってスラットが凹む・折れるといった破損がよく起こります。ぶつかった痕がはっきり残るため、経年劣化とは区別されやすく、借主側の負担として扱われることが多い代表例です。

動きが渋いまま無理な力で開け閉めした

引っかかりを感じているのに力任せに上げ下げすると、スラットが曲がったり、ガイドレールから外れたりして被害が広がります。もともとは軽微な不具合だったものが、操作によって大きな破損に変わってしまうと、その分の責任の所在が曖昧になりがちです。異変を感じた時点で止めておくことが、結果的にご自身を守ります。

物を挟んだまま操作を続けた

シャッターの下や可動範囲に荷物・台車・コードなどが残ったまま操作を繰り返すと、スラットの変形や配線の巻き込みにつながります。閉め切る前に足元を確認する習慣があるだけで、防げるトラブルは少なくありません。

負担者でもめないための進め方

触る前に現状の写真を撮っておく

いちばん確実なのは、気づいた時点で写真を残しておくことです。全体が写った1枚と、傷や変形の部分を寄りで撮った1枚があると、後から状況を説明しやすくなります。

自分で直そうとしない

スプリング(バネ)やシャフト、開閉機まわりは強い力がかかっている部分で、素人が触ると本体の落下や思わぬケガにつながる危険があります。また脚立を使った高所作業は転落の危険もあります。原状より悪化させてしまうと、負担の話し合いもかえって複雑になります。触らずにご相談ください。

専門業者の点検所見を第三者の材料にする

「これは経年か、使い方によるものか」は、当事者同士で話すと平行線になりがちです。実際に見た業者が、どの部品がどういう状態でこうなったのかを説明できれば、貸主・借主どちらにとっても納得の材料になります。当社では現地調査・お見積もりを無料で承っており、原因の見立てをその場でお伝えしています。

放置すると借主・貸主のどちらにも不利になります

症状は進行し、修理の範囲が広がる

横ずれによる擦れを放置すれば軸受けが削れ、部品交換の範囲が広がります。動きが重いまま使い続ければ、開閉機にも余計な負担がかかります。早い段階なら部分的な修理で収まったものが、時間が経つほど大がかりな工事になり、費用の話し合いも重くなります。

防犯面・営業面のリスクが出てくる

シャッターが閉まりきらない状態が続けば、防犯上の不安が残ります。店舗であれば開閉のたびに時間がかかり、日々の営業にも影響します。どちらの負担かを詰める前に、まず点検だけでも入れておくことをおすすめします。

気になる修理費用について

修理費用は、シャッターの種類・大きさ・傷んでいる箇所・交換する部品の範囲によって変わるため、現場を見ずに金額をお伝えすることはできません。ただ、実際にどんな工事をいくらで行ったのかは、施工事例のページで実際の請求額まで公開しています。負担の相談を進めるうえでも、具体的な工事内容が分かる資料として役立ちますので、ぜひご覧ください。

実際の施工事例はこちら:施工事例一覧((株)若松シャッター)

経年による部品交換・更新の実例:

会社のことをきちんと確かめてから相談したいという方は、対応エリア・実績・会社情報をまとめた(株)若松シャッター 公式トップもご覧ください。どんな人間が現場に伺うのか、安心して判断していただけます。

よくあるご質問

Q1. 借主が勝手に修理業者を呼んでも大丈夫ですか?

契約内容によりますが、原則としては先に管理会社かオーナーへ連絡することをおすすめします。事前の承諾がないまま修理まで進めると、費用の精算で行き違いが起こりやすいためです。点検・見積もりまでを先に取り、その内容を持って相談される方が話がまとまりやすいです。

Q2. 経年劣化かどうかは、素人でも見分けられますか?

目安になるポイントはいくつかあります。判断の手がかりとしてご確認ください。

  • ぶつけた痕・凹みがはっきり残っている … 使い方による破損の可能性が高い
  • スラット上部からサビが出ている、動きが全体的に重い … 経年が進んでいるサインの一つ
  • 特にぶつけた覚えがないのに、ある日突然動かなくなった … 部品の寿命によることが多い

ただし、複数の要因が重なっている現場も多くあります。最終的には実際に部品の状態を見て判断させていただきます。

Q3. 点検だけをお願いすることはできますか?

もちろん可能です。現地調査・お見積もりは無料で承っております。「どちらの負担になるか判断したいので、原因を見てほしい」というご依頼も多くいただいており、その場で原因と対処の方向性、概算の考え方をお伝えしています。

まとめ

賃貸・テナントのシャッター修理費用は、まず契約書の記載を確認し、そのうえで「経年劣化なのか、使い方による破損なのか」を見極めるのが基本の流れです。判断に迷ったら、無理に動かさず、写真を残して管理会社かオーナーへご連絡ください。原因の見立てが必要な場面では、私たちのような専門業者が第三者の目としてお役に立てます。どんな現場も、代表が直接見ます。兵庫・大阪エリアのシャッターのことなら(株)若松シャッターへお気軽にご相談ください。

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株式会社若松シャッター 代表取締役 若松翼(代表イラスト)

この記事の監修|株式会社若松シャッター 代表取締役 若松 翼

18歳でシャッター業界へ、20歳で独立(2011年創業)。原点は、下請け時代に見た「修理をどこに頼めばいいか分からず、壊れたシャッターを使い続ける人たち」。信条は「お客様の問題が解決すれば、それが本望です」。業界歴17年、全現場に代表自らが直接対応。

第二種電気工事士/防火設備検査員/建設業許可 兵庫県知事 許可(般-6)第303478号

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