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シャッターの4タイプの違い|軽量・重量・パイプ・オーバースライダー解説

こんにちは!兵庫・大阪全域でシャッター修理・交換を行っている『(株)若松シャッター』代表の若松です。今回はシャッターの種類と違いについて、17年の現場経験から分かりやすく解説します。

「シャッターを交換したいけど、種類が多くてどれを選べばいいか分からない」「重量シャッターと軽量シャッターって何が違うの?」――現場でよくいただくご相談です。18歳でこの世界に入って17年、職人としてシャッターを見続けてきた目線で、ざっくり押さえておくと役立つシャッターの4タイプを、それぞれの特徴と一緒にお伝えしますね。

「うちのシャッターってどのタイプ?」「交換したいけど、何を選べばいいか分からない」とお困りなら、まずご相談ください。お電話、もしくはLINE無料相談から、お気軽にどうぞ。LINEでシャッターの写真を送っていただければ、代表が見てタイプを判定し、最適な選択肢をお伝えできますよ。

目次

シャッターはざっくり4タイプに分かれます

シャッターは「電動か手動か」だけで見られがちですが、プロの目線ではスラット(パネル部分)の形状や用途でざっくり4タイプに分けると分かりやすいです。「軽量」「重量」「パイプシャッター」「オーバースライダー(パネル式)」の4つですね。

ちなみに、よく「防火シャッター」も別カテゴリで紹介されますが、防火シャッターは構造的には重量シャッターと同じものに、防火基準を満たす仕様を加えたものなので、ここでは重量シャッターに含めて整理しています。

タイプ①:軽量シャッター|住宅・小規模店舗向け

軽量シャッターは、一般住宅の車庫や小規模店舗向けに使われる、もっとも一般的なタイプです。住宅街でよく見かけるシャッターの大半は、このタイプですね。

特徴

スラット(板)が薄く軽量なので、開閉がスムーズで、コストも比較的抑えられます。電動・手動どちらの仕様もあり、後から電動化することも可能です。デザイン性のあるカラースラットも選べるので、住宅の外観に合わせて選ぶ楽しみもあります。

こんなお宅・現場におすすめ

戸建ての車庫、住宅のガレージ、小規模な店舗の表口など、間口が狭めで日常的に開閉する場所に最適です。「特別な防犯性や防火性は求めないけど、しっかり閉まればOK」というニーズに合っています。

タイプ②:重量シャッター|倉庫・工場・防火区画向け

重量シャッターは、倉庫・工場・大型店舗・防火区画など、間口が広く防犯性・防火性が求められる場所に使われます。「重量」という名前の通り、軽量シャッターよりずっと頑丈なタイプです。

特徴

スラットが厚く頑丈で、こじ開けや強風にも強い構造になっています。開閉機の容量も大きく、結線や制御盤も重量用の仕様になりますので、軽量シャッターとは別物と考えていただくのが正解です。防火シャッターも構造的にはこの重量シャッターの仲間で、火災時の自重降下機能などの防火基準が加わったものです。

こんな現場におすすめ

倉庫・工場の搬入口、大型商業施設、建築基準法で防火区画が必要な場所などです。古い建物だと、住宅でも重量シャッターが付いていることがあります。交換時に同等品を入れるか軽量で十分かは、現場の用途を見て判断が必要なところですね。

タイプ③:パイプシャッター|防犯性と通気性を両立

パイプシャッターは、横方向にパイプが並んだ格子状のシャッターで、商業ビルやテナント入口、駐車場の出入口などで見かけるタイプです。

特徴

パイプの隙間から内部が見える構造なので、閉めても店内のディスプレイが見える「視認性」と、しっかり閉まる「防犯性」を両立できる、よくできたシャッターです。風通しも良いので、屋内外をゆるやかに仕切りたい現場にも向いています。

こんな現場におすすめ

商業ビル1階のテナント入口、ショッピングモール内の店舗、駐車場の入退場ゲートなどです。「閉めるけど、店内は見せたい」というニーズに最適ですね。

タイプ④:オーバースライダー(パネル式)|開口部の天井に収納

オーバースライダーは、シャッターを巻き上げるのではなく、パネルを天井方向にスライドさせて収納するタイプのシャッターです。「パネル式シャッター」とも呼ばれます。一般的なシャッターとは構造がまったく違うのが特徴です。

特徴

パネルが平らな板状で、天井に沿ってスライドして収納される構造です。スラットを巻き上げるタイプと比べて開閉音が静かで、デザイン性も高め。海外住宅やデザイン重視のガレージで採用されることが多いタイプですね。

こんな現場におすすめ

デザイン性を重視するガレージハウス、輸入住宅のガレージ、商業施設の出入口など、「機能性とデザインの両立」を求める現場です。ただし、天井方向にスライドするスペースが必要なので、設置できる現場が限定されます。

プロが選定で必ず確認する3つの基準

17年現場をやってきた中で、私が現場を見るときに必ず確認する基準が3つあります。シャッター選びでお迷いの方の参考になれば嬉しいです。

基準①:建物の用途と間口サイズ

住宅か、商業施設か、倉庫・工場か。間口は何メートルか。これでまず軽量・重量の選択がほぼ決まります。間口が広いほど重量シャッターが必要になる傾向ですね。

基準②:使用頻度

1日に何回開閉するか。住宅用なら朝晩の2回程度でも、店舗・工場用は何十回も開閉します。使用頻度が高い現場は、耐久性の高い仕様や定期メンテナンス前提の選定が必要です。

基準③:防犯・防火・防音などの優先要件

「防犯重視ならどれを選ぶか」「防火区画なら何を入れる必要があるか」「店内のディスプレイを見せたいか」など、優先したい要件を整理することで、4タイプのどれを選ぶべきかがクリアになります。カタログだけで決めず、必ず現場を見て用途と要望を聞いてから判断するのが、職人としての譲れない部分ですね。

気になる修理費用について

「だいたいいくらくらいかかるの?」と気になりますよね。ただ、シャッターの工事費用は、選ばれるタイプ・サイズ・設置環境・電動か手動かによって本当に大きく変わってきます。同じ間口でも、軽量シャッターと重量シャッターでは費用感が全然違うんです。

正確な金額をお伝えするには、やはり一度現場を見させていただくのが確実です。当社では現地調査・お見積もりは完全無料。代表が直接伺って、用途・サイズ・優先要件を伺った上で、最適なタイプと概算金額までお伝えしますので、ご安心くださいね。

実際の交換工事にかかった費用やビフォーアフターについては、当社の『施工事例』で多数公開しています。似たような現場がないか、ぜひ参考にしてみてください。

よくあるご質問

Q. 自分の家のシャッターがどのタイプか分かりません

A. お客様ご自身で見分けるのは、慣れていないと難しいです。LINE無料相談でシャッター全体の写真を1〜2枚送っていただければ、代表が見てほぼ正確にタイプを判定します。「うちのシャッターどっち?」というご相談だけでも遠慮なくどうぞ。

Q. 軽量シャッターから重量シャッターに変えたいんですが、可能ですか?

A. 可能ですが、シャッター枠(フレーム)や開閉機の容量、配線、制御盤など、軽量用と重量用では仕様がまったく違うため、フレームごと交換する工事になります。費用も大きく変わってきますので、現場確認の上でご提案させてください。

Q. オーバースライダーの修理もできますか?

A. はい、対応可能です。オーバースライダーは構造が一般的なシャッターと違うので、扱える業者が限られますが、当社では実績がありますのでご安心くださいね。

まとめ|タイプ選びは現場の用途で決まります

シャッターは見た目が似ていても、軽量・重量・パイプ・オーバースライダーでまったく別物です。価格や見た目だけで選ぶと、後で「思っていたのと違う」という後悔につながりがちです。

建物の用途・間口サイズ・使用頻度・優先要件を整理した上で、最適なタイプを選ぶのがプロの仕事です。少しでも迷われたら、まずご相談ください。少しでも不安があれば、私たちがしっかり見ますので、安心してお任せくださいね。

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