こんにちは!兵庫・大阪エリアでシャッター修理・交換を行っている『(株)若松シャッター』代表の若松です。今回は台風や強風のあとにシャッターが動かない・変形してしまったときの原因と対処について、17年の現場経験から分かりやすく解説します。
結論から言うと、台風や強風のあとにシャッターが動かない・引っかかる場合は、飛来物や風圧でスラット(シャッターの板)が変形したり、ガイドレールの溝幅が狭くなって抵抗が生じたりしていることが考えられます。まずはシャッター下の障害物と、目に見える変形やへこみがないかを確認してください。変形が見られるときは無理に開け閉めせず、点検をご依頼ください。
お客様
台風のあとから、シャッターが途中で引っかかるようになりました。力を入れて動かせば、元に戻りますか?
若松代表
力ずくで動かすのは、やめてください。風で曲がったスラットやレールに無理がかかって、傷が広がります。
「台風のあとから様子がおかしい」「変形しているように見える」と感じておられるなら、無理に動かす前に一度ご相談ください。お電話(072-710-5472)、もしくは💬 LINEで無料相談から、お気軽にどうぞ。現地調査・お見積りは無料です。
台風・強風でシャッターが動かなくなる主な原因
強い風のあとに動きが悪くなるのには、いくつかの典型的なパターンがあります。主に「風の力による物理的な変形」が関わっています。
飛来物・風圧でスラットが変形する
台風のときは、飛んできた物がぶつかったり、強い風圧を受けたりして、スラット(シャッターの板)が曲がったり浮き上がったりすることがあります。スラットが1枚でも変形すると、ガイドレールの中で引っかかり、動きに偏りが出ます。見た目には分かりにくい小さな変形でも、開け閉めの抵抗になることがあります。
ガイドレールの溝幅が狭くなり抵抗が出る
シャッターの左右にあるガイドレールに飛来物が当たったり、強い衝撃が加わったりすると、スラットが通る溝の幅がわずかに狭くなることがあります。すると通り道の抵抗が増え、途中で止まったり、片側だけ動きが重くなったりします。ホコリやサビが溜まって動かなくなる、というよりは、風の力による「形の変化」が原因になる症状です。
強風で片側に負荷がかかり横ずれ・斜めになる
シャッターのスラットは1枚ずつ差し込んで組み上げる構造で、わずかな遊びがあります。強い風で繰り返しあおられると、その遊びの分だけスラットが片側へ寄って、横ずれや片寄りが出ることがあります。
また、手動シャッターで下ろしたときに片側だけ下がってくる「斜めに閉まる」症状が出た場合は、シャフト内のスプリング(バネ)に関わる不具合が隠れていることもあります。いずれも風がきっかけで表面化することがあります。
自分でできる確認と応急対応
お客様
台風のあと、自分でできることってありますか?
若松代表
スラットやレールに曲がりがないかは、離れた所から見ていただいて大丈夫です。周りの物や、レールに挟まった枝・ごみは、取ってしまってかまいません。
お客様
引っかかって途中で止まったので、そこから上まで巻き上げてもいいですか?
若松代表
途中から巻き上げるのは、やめてください。ケースの中でスラットがたるんで、巻き込まれてしまうことがあります。
プロを呼ぶ前に、ご自分で安全にできる範囲の確認があります。無理は禁物ですが、状況を把握しておくと相談もスムーズです。
まずシャッター下と周囲の障害物を確認する
台風のあとは、シャッターを動かす前に、下やレールの足元に枝・ごみなどが入り込んでいないかを外から確かめてください。入り込んだ枝やごみ、挟まった物は、取り除いてから動かしてみてください。シャッターの下に体を入れることだけは、避けてください。
目に見える変形・へこみがないかを見る
スラットに曲がりやへこみがないか、ガイドレールが押し込まれたり歪んだりしていないかを、離れた位置から目で確認します。次のような点が見つかったら、無理に動かさないでください。
- スラットの一部が曲がっている・浮いている
- ガイドレールがへこんでいる・変形している
- 閉めたときに片側だけ隙間が空く・斜めになる
- いつもと違う強い引っかかりや異音がある
一時的な引っかかりのときの動かし方
物が挟まって止まったときは、挟まった物を取り除いてから、ゆっくり動かしてみてください。それでも止まったり音がしたりするなら、続けずにご相談ください。一時的な引っかかりだけで、物の挟まり・片側の重さ・傾き・目に見える変形・異音がなく、無理なく下ろせる場合に限り、シャッターが動く範囲に人や物がいないことを確かめてから、一番下(全閉)までゆっくり降ろしきり、あらためて静かに巻き上げてください。途中から巻き上げると、ケースの中でスラットがたるんで巻き込まれることがあります。操作中に異常を感じた場合や、一度で改善しない場合は、それ以上操作せず点検をご依頼ください。
やってはいけないこと・危険なケース
変形したまま無理に開け閉めしない
変形や引っかかりを感じたまま何度も開け閉めすると、スラットやガイドレールの傷が広がり、修理範囲が大きくなってしまいます。「動くから大丈夫」と使い続けず、まずは原因を確かめることが結果的に費用を抑えることにつながります。
スプリングや開閉機まわりは自分で触らない
シャッター上部のスプリング(バネ)や、電動の開閉機(モーター)まわりは、ご自分でいじらないでください。ここには2つの危険が重なっています。ひとつは、高い位置での作業になるため脚立から転落する危険。もうひとつは、強い張力がかかった部品を不用意に動かすと、ためこまれた力が解放されてシャッターが一気に落ちてくる危険です。この部分は自分で触らず、プロにお任せください。
中途半端に閉まった状態で放置しない
台風のあとにシャッターが半開きのまま止まってしまうと、防犯上も心配ですし、次の風でさらに被害が広がることもあります。ご自分で安全に閉めきれない場合は、無理をせず、早めにご相談ください。状況によっては応急的に固定してから本修理に入ります。
「これは自分では難しそう」と感じられたら、無理をせずご相談ください。
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電動シャッターが強風後に動かないときの見分け方
お客様
うちは電動なんですが、台風のあとからボタンを押しても動かなくて……
若松代表
押釦(スイッチ)とリモコン、両方とも反応しませんか?それとも、片方だけですか?
お客様
どちらを押しても、まったく反応しません。
若松代表
それなら、シャッター本体より先に電気の側を疑います。台風のあいだに停電がなかったかを、思い出してみてください。
電動シャッターの場合は、変形以外に電気系のトラブルが重なっていることもあります。次の順で確認すると、原因の見当がつきやすくなります。
停電・ブレーカーなど電源を確認する
台風で停電していると、開閉機(モーター)に電源が届かず動きません。一方、ブレーカーが落ちている場合は、配線や機器の異常が原因のこともあります。停電の有無と、外から安全に見える範囲のブレーカーの状態を確認し、落ちている場合は繰り返し上げ直さずご相談ください。
押釦とリモコンの反応を確認する
止まったときに、壁の押釦(スイッチ)とリモコンのどちらを使い、どんな反応だったかを、覚えている範囲でお知らせください。確かめるために、あらためて操作していただく必要はありません。両方とも無反応なら電源や制御盤、片方だけなら押釦またはリモコン側に原因があると考えられ、切り分けの手がかりになります。
変形・障害物がないのに動かない場合
目に見える変形も障害物もなく、電源も来ているのに動かない場合は、制御盤(基板)や開閉機(モーター)に不具合が出ていることがあります。台風時の雷や電圧の乱れが影響することもあります。ここはご家庭では判断が難しい部分なので、プロの点検にお任せください。
早めに点検・修理したほうがよい理由
変形を放置すると修理範囲が広がる
小さな変形や引っかかりも、そのまま使い続けるとスラットやガイドレール、軸受けなど周りの部材まで傷めてしまい、交換する箇所が増えていきます。早い段階で見てもらうほど、直す範囲も費用も小さく収まりやすくなります。
台風シーズンは再被害のリスクがある
夏から秋にかけては台風が続くこともあります。一度弱った箇所は次の強風でさらにダメージを受けやすいため、シーズンのうちに整えておくと安心です。「まだ動くから」と後回しにせず、気になる症状のうちに点検しておくのがおすすめです。
気になる修理費用について
修理費用は、どの部材がどの程度傷んでいるかによって大きく変わります。スラットの一部だけで済むのか、ガイドレールや軸受けまで及んでいるのかで内容が変わるため、金額はここで一律にはお伝えできません。(株)若松シャッターでは、代表が直接現地を確認し、その場で原因と概算費用をお伝えしています。現地調査・お見積りは無料です。実際にどんな修理をしているのかは、施工事例で公開しています。金額感の参考にもなりますので、ぜひご覧ください。
実際の施工事例はこちら:施工事例一覧((株)若松シャッター)
変形・ずれ・破損まわりの修理実例:
会社のことをきちんと確かめてから相談したいという方は、対応エリア・実績・会社情報をまとめた(株)若松シャッター 公式トップもご覧ください。どのような者が現場に伺うのかも、ご確認いただけます。
よくあるご質問
台風のあと、少し引っかかるだけなら様子を見てもいい?
軽い引っかかりでも、変形が隠れていることがあります。次のような場合は早めの点検をおすすめします。
- 閉めたときに片側だけ隙間が空く・斜めになる
- いつもより明らかに重い・引っかかる
- キーキーなどの異音が出るようになった
変形は自分で直せますか?
スラットやガイドレールの変形を、ご自分で叩いて戻すのはおすすめしません。無理に力を加えると別の箇所を傷めたり、動かしたときに引っかかりが悪化したりします。変形の修正や部材交換はプロにお任せください。
修理と交換、どちらになりますか?
傷んだ範囲によって変わります。スラット数枚や一部部材の交換で直ることもあれば、本体全体の傷みが大きい場合は交換をご提案することもあります。現場を見たうえで、修理で済む場合は修理を優先してご案内します。
台風被害の修理に火災保険は使えますか?
風災を補償する火災保険に加入されている場合、対象になることがあります。ただし補償の範囲や条件はご契約内容によって異なりますので、まずはご加入の保険会社・代理店にご確認ください。当社では修理内容の見積書など、申請に必要な書類のご用意にも対応しています。
修理までどのくらいかかりますか?
症状や必要な部材によって変わります。部材の在庫がある内容なら比較的早く対応できますが、取り寄せが必要な場合はお時間をいただくこともあります。まずは現地を確認し、見通しを含めてお伝えします。
まとめ
台風や強風のあとにシャッターが動かない・変形したときは、飛来物や風圧によるスラットの変形、ガイドレールの溝幅の変化、風にあおられた横ずれなどが主な原因です。まずは障害物と目に見える変形を確認し、変形があるときは無理に動かさず、スプリングや開閉機まわりには触れないでください。傷は放置するほど広がります。気になる症状があれば、早めの点検が安心です。どんな現場も、代表が直接見ます。兵庫・大阪エリアのシャッターのことなら(株)若松シャッターへ、お気軽にご相談ください。
お客様
まず離れて見て、曲がっていたら動かさずに相談すればいいんですね。
若松代表
現場には、私が直接伺います。まずはお電話かLINEで、お気軽にご相談くださいね。
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