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電動シャッターと手動シャッター|プロが教える4つの違いと選び方

こんにちは!兵庫・大阪全域でシャッター修理・交換を行っている『(株)若松シャッター』代表の若松です。今回は電動シャッターと手動シャッターの4つの違いと選び方について、17年の現場経験から分かりやすく解説します。

「これから新しく付けるなら、電動と手動どっちがいい?」「うちのシャッター、電動にできる?」——お客様からこういうご相談、本当によくいただきます。お気持ち、よく分かります。一度設置すると10年以上使い続ける設備だからこそ、最初の選択で迷われるのは当然ですよね。

「電動化を検討しているけど、本当にうちの家に合うのかな?」と気になっておられるなら、無理に決断する前にまずご相談ください。お電話、もしくはLINE無料相談から、お気軽にどうぞ。兵庫・大阪エリアであれば、代表が直接お伺いします。

目次

そもそも電動と手動、何が違うのか

見た目はよく似ていますが、中身の構造はまったく別物です。「電動化=モーターを後付け」と思っておられる方が多いのですが、実はそうではないんですよ。

手動シャッターの仕組み|スプリングで釣り合いを取る

手動シャッターは、内部のスプリング(バネ)の力で、シャッター本体の重さと釣り合いを取る仕組みになっています。お客様が手で引き下げ・引き上げる時の力をスプリングが補助してくれるイメージですね。バネがしっかり効いている状態なら、片手で軽く動かせるのが正常な手動シャッターです。

電動シャッターの仕組み|モーターがシャフトを直接回す

一方、電動シャッターは開閉機(モーター)がシャフトを直接回して動かす仕組みです。スプリングではなくモーターが仕事をするので、バネは入っていません(または補助的にのみ入っている機種もあります)。

つまり、「手動シャッターに後付けでモーターを足す」というよりも、シャフトごと電動用のユニットに丸ごと交換するのが基本です。ここを誤解されているお客様が多いので、最初に押さえておきたいポイントですね。

押さえておきたい4つの違い

具体的にどこが違うのか、現場で必ずご説明している4点に絞ってお話ししますね。

違い①:操作の負担

手動は、重さ十数キロから数十キロのスラットを毎回引き上げる必要があります。元気な男性なら何でもないですが、女性やご高齢の方には日々の負担になりますよね。電動はボタン・リモコン操作で済むため、体への負担はほぼゼロです。これが一番大きな違いと言えるかもしれません。

違い②:初期費用

同じサイズなら、電動のほうが本体価格・取付工事費ともに高くなります。さらに、手動シャッターを電動化する場合は、シャフト一式交換に加えて電気工事も必要になるため、新規取付に近い金額がかかってきます。「ちょっとモーターだけ追加」という工事ではないことを覚えておいてくださいね。

違い③:故障の出方

手動は、バネの劣化・スラットの歪み・鍵まわりが主な故障箇所で、原因が目で見えやすいのが特徴です。一方の電動は、それらに加えて、開閉機の中の部品・リモコン受信機・アンテナ・配線・制御基板など「中身が原因」のトラブルが入ってきます。

直す側からすると、診断の引き出しが増える分、専門知識が必要になります。ご家庭で原因を特定するのは難しいので、トラブル時はプロにお任せください。電動シャッターのトラブルが起きた時の対処は「シャッターが閉まらない|電動・手動の原因比較と症状診断フロー」もあわせてご覧くださいね。

違い④:停電時の動き

電動シャッターは基本的に停電すると動きません。手動切替ができるタイプもありますが、機種ごとに手順が違いますし、慣れていないと焦ってしまいますよね。一方、手動シャッターは当然ながら停電の影響を受けないため、災害時の安心感はあります。

地震や台風が多い地域では、この「停電時の動き」を意外と重視されるお客様もいらっしゃいますよ。

電動シャッターが向いているケース

17年お客様の現場を見てきた経験から、「電動にして良かった」と喜ばれるのは次のようなケースです。

店舗・倉庫で1日に何度も開閉する場合

飲食店・小売店・物流倉庫など、業務で1日に5回以上シャッターを開閉する場合は、電動化のメリットが非常に大きいです。スタッフの負担が減り、開閉スピードも安定しますので、業務効率が確実に上がります。

大型シャッター・ご高齢のご家族が操作する場合

住宅でも、ガレージの幅が2.5m以上ある大型シャッターを毎日上げ下ろしする場合、車庫で雨の日にいちいち車を降りるのが負担な場合、ご高齢のご家族が操作される場合などは、電動化を検討する価値が大きいです。

特に「最近、シャッターが重くなってきた」と感じておられたら、バネの劣化が進んでいるサインかもしれません。詳しくは「シャッターが急に重くなった3つの原因」もご覧くださいね。

手動シャッターのまま使うほうが合理的なケース

逆に、「電動化しなくても今のままで十分」というケースもあります。無理に電動化をご提案することはありませんので、ご安心くださいね。

月に数回しか使わない場合

使用頻度が月数回程度のガレージや倉庫であれば、電動化の初期費用を回収するのが難しいケースが多いです。「年に数回ガラガラやればいいかな」程度の使用なら、手動のまま運用するほうが合理的ですね。

建て替え予定・短期保有の場合

近い将来に建て替えや売却を予定されている場合、電動化の費用を回収する期間が確保できません。こうした場合は、最低限のメンテナンスで手動を使い続けるほうが、結果的にお得になります。「あと何年使う予定か」を最初にお伝えいただくと、最適なご提案がしやすくなりますよ。

気になる電動化・修理費用について

「電動化するならだいたいいくらかかるの?」と気になりますよね。ただ、シャッターの電動化・修理費用は、シャッターのサイズ・既存の状態・電気工事の必要範囲によって本当に大きく変わってきます。新規取付に近い金額のケースから、シャフト交換のみで済むケースまで幅があるんです。

正確な金額をお伝えするには、やはり一度現場を見させていただくのが確実です。当社では現地調査・お見積もりは完全無料。代表が直接伺って、その場で原因や必要工事を特定し、概算金額までお伝えしますので、ご安心くださいね。

実際の電動化・修理にかかった費用やビフォーアフターについては、当社の『施工事例』で多数公開しています。似たようなご状況がないか、ぜひ参考にしてみてください。

よくあるご質問

Q1. 電動化に向かないシャッターはありますか?

はい、あります。スラットの変形が大きい・本体ケースが小さくてモーターが収まらない・古すぎて電動用ユニットの互換性がない、といった場合は、電動化より「シャッター本体ごとの入れ替え」をご提案することがあります。現場で見れば判断できますので、ぜひ一度ご相談くださいね。

Q2. 電動化と本体ごと新品交換、どちらがお得ですか?

既存シャッター本体の状態次第です。スラットやガイドレールに大きな劣化がない場合は、電動化(シャフト一式交換)のほうが安く済みます。逆に本体側も傷んでいる場合は、新品交換のほうがトータルでお得になることもあります。「修理と交換の判断基準」も参考にしてみてくださいね。

Q3. リモコンが効かなくなったら、シャッター全部の交換になりますか?

いえ、そんなことはありません。リモコンが効かない場合の原因は、リモコン本体の故障・リモコン受信機の故障・アンテナの折れ、の3つが主です。それぞれ部品交換で対応できることが多いです。詳しくは「電動シャッターのリモコンが反応しない|原因3つと対処法」もご覧くださいね。

まとめ|「電動化ありき」では絶対に提案しません

当社では「電動化ありき」「交換ありき」では絶対にご提案しません。お客様の使い方・建物の状況・今後どれくらい住み続ける予定かを伺ったうえで、手動のままが正解の場合はそうお伝えします。電動化が必要な場合も、シャフトだけ交換すれば済むのか、本体ごと交換になるのかを現場で見て判断します。

業界歴17年、兵庫県知事建設業許可と電気工事士資格を持つ代表が直接伺い、お客様の状況に最適な選択肢をご提案します。少しでも不安があれば、私たちがしっかり見ますので、安心してお任せくださいね。「腕に覚えあり。若松が教えるシャッター豆知識」、これからもお役立ち情報をお届けしていきます。

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