MENU
お知らせ内容をここに入力してください。 ボタン

電動シャッターが途中で反転して上がってしまう|原因と対処法を解説

こんにちは!兵庫・大阪全域でシャッター修理・交換を行っている『(株)若松シャッター』代表の若松です。今回は電動シャッターを閉めようとすると途中で反転して上がってしまうトラブルについて、17年の現場経験から分かりやすく解説します。

「シャッターを閉めようとしたのに、途中で勝手に上がってきてしまう」——こうしたご相談、店舗のお客様からよくいただきます。お気持ちよく分かります。閉めようとしているのに勝手に上がってきたら「ちゃんと閉まってくれない!」と困りますよね。

結論からお伝えすると、現場で見ていてこの症状の主な原因は2つに絞られます。そして、「反転したあと、どんな動きをするか」を見るだけで、原因の見当がつきます。「閉まらないと防犯が心配」と困っておられるなら、まずはご相談ください。お電話、もしくはLINE無料相談から、お気軽にどうぞ。兵庫・大阪エリアであれば、代表が直接お伺いします。

目次

シャッターが途中で反転する|現場で見ている2つの原因

反転動作には典型的なパターンが2つあります。仕組みを知っておくと、ご自宅・お店のシャッターがどちらに当てはまりそうか目星がつけやすくなりますよ。

原因①:ポテンションメーターの不具合(反転後そのまま停止)

電動シャッターの内部には「ポテンションメーター」と呼ばれる、シャッターの位置を抵抗値で検知するセンサーが入っています。上限・下限・途中の位置を連続的に読み取って、制御基板に「いまシャッターはこの高さですよ」と伝える役割なんですね。

このポテンションメーターが経年劣化や接触不良を起こすと、誤った位置情報を制御基板に伝えてしまいます。すると制御基板が「もう下限まで来ている」と勘違いして反転動作に入るのですが、実際にはまだ下まで降りきっていない、という症状が出るんです。

このパターンの特徴は、反転後はそのままその位置で停止する(再降下しない)こと。何度操作してもまた同じ高さで反転して止まる、という動きが続きます。

原因②:過負荷検知の誤作動(反転後10秒で再降下)

もうひとつが、過負荷検知機能の誤作動です。電動シャッターには下降中にモーターへかかる負荷を監視する機能があり、異常な負荷(=障害物との接触など)を検知すると、安全のために自動で反転する仕組みになっています。

本来は安全装置として正しく働く機能なのですが、経年劣化や基板側の問題で本来は問題ない負荷でも「異常」と判定してしまう誤作動が起こることがあるんです。

このパターンの特徴は2つあります。下降時のみ症状が出ること(上昇時は問題なく動く)。そして、反転後10秒ほどで自動的に再降下すること。再降下しても同じ高さでまた反転する、というのを繰り返すのが典型的な動きですね。

業者を呼ぶ前のセルフチェックポイント

修理依頼の前に、ご自身で確認できるポイントを順番にお伝えしますね。これらの情報をご相談時に教えていただけると、当日の現地調査が一気にスムーズに進みますよ。

①反転後に再降下するか、その場で停止するか

これが原因を見分ける一番のポイントです。反転して上がったあと、シャッターはどう動きますか?

  • そのまま停止して、何度押しても同じ高さで反転する → ポテンションメーターの不具合が疑われます
  • 10秒ほど待つと自動的に再降下を始める → 過負荷検知の誤作動が疑われます

どちらのパターンに当てはまるかを観察してから、お電話やLINEでお伝えいただけると、現場で必要な部品や工具をあらかじめ準備して伺えますよ。

②下降時だけ起きる症状か、上昇時にも出るか

過負荷検知の誤作動の場合は、下降時のみ症状が出ます。上昇は普通にできるはずです。一方、ポテンションメーターの不具合は、上昇時の停止位置にも影響することがあるので、上昇時にも違和感(途中で止まる、上限まで上がりきらない)があれば、ポテンションメーター側の可能性が高くなります。

③毎回ほぼ同じ位置で反転するか

毎回ほぼ同じ高さで反転するなら、ポテンションメーターが「この位置を下限と認識してしまっている」サインです。逆に毎回バラバラの位置で反転するなら、過負荷検知の誤作動か、ガイドレール内部の状態が日によって変わっているケースが考えられます。

どちらの原因でもプロに任せるべき理由

セルフチェックで原因の見当がついても、実際の修理はどちらのパターンであっても専門業者に任せていただく必要があります。理由を3つお伝えしますね。

①ポテンションメーターは開閉機内部の精密部品

ポテンションメーターは開閉機(モーター)内部に組み込まれた精密部品で、交換には開閉機の分解と再組立て、そして交換後の位置情報の再設定が必要です。素人の方が手を入れる領域ではありません。

②過負荷検知の感度調整・基板修理は電気工事士資格が必須

過負荷検知の感度調整や、原因が制御基板側にある場合の修理には、第二種電気工事士の資格が法的に必要です。当社は電気工事士資格を保有しているため、感度調整から基板交換までワンストップで対応できますよ。

③無理な手動操作は危険です

「動かないなら手で押さえて閉めよう」というのは、本当にお控えください。シャッター内部のスプリングシャフトには強い張力がかかっていて、無理な力をかけるとスラットの変形や落下事故、感電の危険があります。反転が止まらない場合は、無理に動かさず一度電源を切って、専門業者にご相談くださいね。

放置するとどうなるか|早めの点検をおすすめする理由

シャッターが完全に閉まらない=防犯リスク

反転が頻発すると、シャッターを完全に閉めきれなくなります。閉店時にシャッターが半開きの状態で放置されると、夜間の防犯上のリスクは大きいですよね。「気づいたら朝、半開きのまま」というご相談、本当によくいただくんです。

本格的な故障につながる前のサイン

反転動作が出始めた段階で点検すれば、ポテンションメーター単体の交換や感度調整など、軽い対応で済むケースが多いです。逆に放置した結果、開閉機ごと交換になってしまった現場、これまで何度も見てきました。早めの一手が、結果的に大きな修理を防いでくれます。

気になる修理費用について

「だいたいいくらくらいかかるの?」と気になりますよね。ただ、シャッター修理の費用は、症状の原因・シャッターの種類や劣化具合によって本当に大きく変わってきます。同じ「途中で反転する」症状でも、過負荷検知の感度調整で済むケースから、ポテンションメーター交換、開閉機ごと交換まで含めて対応するケースまで幅があるんです。

正確な金額をお伝えするには、やはり一度現場を見させていただくのが確実です。当社では現地調査・お見積もりは完全無料。代表が直接伺って、その場で原因を特定し、概算金額までお伝えしますので、ご安心くださいね。

実際の修理にかかった費用やビフォーアフターについては、当社の『施工事例』で多数公開しています。似たような症状がないか、ぜひ参考にしてみてください。

よくあるご質問

Q1. 反転後に再降下するパターンですが、放置していいですか?

過負荷検知の誤作動が疑われる状態ですので、放置はおすすめしません。本来は安全装置が正しく働かないと、本当に挟み込みが起きたときに守ってくれない状態になります。「再降下するなら大丈夫」ではなく「安全装置の精度が落ち始めたサイン」と捉えていただいて、早めにご相談くださいね。

Q2. 一時的に反転しないように設定できますか?

機種によっては、過負荷検知の感度を一時的に変更できるものもあります。ただし、これは安全装置を弱める方向の操作になるため、原因を取り除かずに設定だけいじるのはおすすめできません。お子さんやペットの挟み込み事故のリスクが高まりますので、まずは原因の特定を優先してくださいね。

Q3. 古いシャッターでも修理は可能ですか?

はい、当社ではあらゆるメーカー・機種に対応しています。ポテンションメーターや制御基板など、機種ごとに部品仕様が違いますが、廃番部品の場合は代替部品で対応するか、開閉機ごと最新の互換ユニットに交換する形でご提案できます。「古いから直せないと言われた」というご相談こそ、ぜひ一度ご連絡くださいね。

まとめ|途中で反転するシャッターはお早めにご相談を

シャッターが途中で反転する症状は、ほとんどの場合「ポテンションメーターの不具合」か「過負荷検知の誤作動」のどちらかです。反転後にその場で停止するか、10秒ほどで再降下するかを観察していただくと、原因の見当がつきます。どちらにしても、放置すると「シャッターが完全に閉まらない=防犯上のリスク」につながりますので、早めの点検がおすすめです。

業界歴17年、兵庫県知事建設業許可と電気工事士資格を持つ代表が直接伺い、ポテンションメーターの交換から過負荷検知の感度調整、制御盤・開閉機の点検までワンストップで対応します。少しでも不安があれば、私たちがしっかり見ますので、安心してお任せくださいね。

あわせて読みたい関連記事

シャッターのトラブルなら(株)若松シャッターへ!

どんな現場も、代表の若松が直接伺い、その場で原因と概算費用をお伝えします。
現地調査・お見積もりは完全無料です。

目次