こんにちは!兵庫・大阪全域でシャッター修理・交換を行っている『(株)若松シャッター』代表の若松です。今回は「窓シャッター(雨戸)の後付けは、どんな壁なら付けられるのか」について、17年の現場経験から分かりやすく解説します。
結論から言うと、窓シャッター(雨戸)の後付けは「必ず付けられる」ものではなく、外壁の種類・厚み・下地の強度、そしてサッシまわりの出っ張り具合によって、取り付けられるか・できないかが変わります。表面が平らでない外壁や、下地の強度が確認できない壁は付けられないことがあります。まずは外壁が何でできているかを確かめ、迷ったら現地で見せていただくのが確実です。
「防犯や台風対策で窓にシャッターを付けたい」「以前は雨戸がなかったけれど、後から付けられる?」というご相談をよくいただきます。ところが、実際に現場を見せていただくと、壁の状態によっては同じ製品でも付け方が変わったり、そもそも取り付けが難しいケースもあります。この記事では、後付けの窓シャッターが「壁によって付けられる・付けられないが分かれる理由」を、お客様の目線でお伝えします。
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窓シャッター(雨戸)の後付けとは?「外壁付け」が基本です
後付けは基本的に「外壁の外側」に取り付ける
すでに建っているお住まいに窓シャッターを付ける場合、多くは窓の外側・外壁の面に本体(ケースやガイドレール)を取り付ける形になります。新築のように壁の中へ埋め込む納まりとは違い、外壁の上から固定するため、その外壁がしっかりねじを受け止められるかどうかが、取り付けの可否を大きく左右します。
新築時に付ける場合との違い
新築のタイミングであれば、壁の下地や防水の段取りを含めて計画的に組み込めるため、選べる仕様の幅が広くなります。一方で、後から付ける「後付け」は、今ある外壁の状態に合わせられるかどうかが前提になります。だからこそ、まずは外壁が何でできているか・どんな状態かを確認することが第一歩になります。
後付けできるかは「外壁の種類」で変わります
取り付けやすい外壁・取り付けにくい外壁
外壁にはいくつかの種類があり、窯業系サイディング(セメント系の板)、金属系サイディング、モルタルなどは、比較的取り付けの相性が良い外壁です。反対に、下地の状態や表面の形状によっては、そのままでは取り付けが難しい外壁もあります。ご自宅の外壁が何でできているか分からない場合は、無理に判断せず、現地で確認させていただくのが安心です。
表面が平らでない外壁は付けられないことがある
本体やガイドレールは、外壁の面にしっかり密着させて固定する必要があります。そのため、板が重なって段差になっているタイプの外壁など、取り付け面が平らでない外壁では、うまく固定できず取り付けられないことがあります。見た目には気づきにくい凹凸でも、シャッターの動作や雨仕舞い(雨水の処理)に影響するため、ここは現場での見極めが必要な部分です。
外壁の厚み・下地の強度も条件になる
後付けの窓シャッターは、外壁の奥にある下地(柱や構造材)にねじを効かせて固定します。外壁が薄すぎたり、下地の強度が足りなかったりすると、外壁部分だけで支える形になってしまい、本体の落下や外壁の破損につながる恐れがあります。「外壁の上からねじを打てば付く」というものではなく、その奥にしっかりした下地があることが前提になる、とお考えください。
コンクリート・ALC壁は「新築時のみ」のこともある
既存の建物に後付けできないケース
コンクリート系やALC(軽量気泡コンクリート)の壁は、固定の方法が木造とは異なります。仕様によっては、壁を貫通させて固定する必要があり、その施工が建物の構造上できない場合は、後付けそのものが難しくなります。こうしたケースでは「新築や大規模な工事のタイミングでないと付けられない」ということも起こり得ます。壁の種類によって前提が変わるため、一律に「付けられます」とは言えないのが実際のところです。
台風に強い仕様は壁を選ぶ
強風・台風に備えた耐風仕様の窓シャッターは、通常のものより壁に大きな力がかかります。そのため、取り付けられる外壁の条件がより厳しくなり、壁の種類によっては耐風仕様が選べないこともあります。「せっかく付けるなら台風対策も」とお考えの場合は、その仕様が今の外壁で成り立つかどうかも含めて、事前の確認が欠かせません。
取り付け前にご自身で確認できること
窓まわり(サッシ)の出っ張り
窓のサッシや網戸が外壁面からどれくらい出ているかによって、シャッターがきれいに納まるかどうかが変わります。出っ張りが大きい窓では、そのままでは取り付けが難しいこともあります。ご自身では「窓が外壁からどれくらい前に出ているか」をざっくり見ておいていただくと、ご相談がスムーズです。細かい寸法までは測っていただかなくて大丈夫です。
開け閉めや通風・採光への影響
窓シャッターを付けると、窓まわりに本体の厚みが加わります。窓の開け方(引き違い・すべり出しなど)や、隣の窓・雨どい・エアコンの配管との位置関係によっては、干渉して使い勝手が変わることもあります。「この窓に付けたら開けにくくならないか」「風通しや光はどうなるか」といった点は、暮らし方に直結する部分なので、遠慮なくご相談ください。
「これは自分では難しそう」と感じられたら、無理をせずご相談ください。
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後付けを自分で取り付けてはいけない理由
固定が甘いと落下・雨漏りの原因になる
窓シャッターは思いのほか重量があり、外壁と下地にしっかり固定できていないと、本体が落下する危険があります。また、外壁に穴を開けて取り付けるため、防水の処理が不十分だと、そこから雨水が入り込み雨漏りの原因にもなります。市販の後付けキットを見かけることもありますが、固定の強度や防水は、外壁の状態を見極めたうえでの作業になります。安全と建物を守るためにも、取り付けは専門の業者へお任せください。
防火・防犯の性能にも関わる
窓シャッターには、防犯や、地域・建物によっては防火の役割を持たせるものもあります。こうした性能は、正しい部材で正しく固定されて初めて発揮されます。自己流の取り付けで固定が不十分だと、本来の性能が出せないだけでなく、いざというときに役に立たない、ということにもなりかねません。「付いていれば安心」ではなく「正しく付いていて安心」だとお考えいただければと思います。
気になる取り付け・修理の費用について
窓シャッターの後付けにかかる費用は、窓の大きさ・数、外壁の種類や状態、選ぶ仕様によって現場ごとに変わるため、一律の金額をお伝えするのは難しいのが正直なところです。(株)若松シャッターでは、代表の若松が直接お伺いして現場を確認し、その場で取り付けの可否と概算の費用をお伝えします。現地調査・お見積もりは無料です。実際の工事内容やご請求額の雰囲気をつかんでいただくために、これまでの施工事例もぜひご覧ください。
実際の施工事例はこちら:施工事例一覧((株)若松シャッター)
会社のことをきちんと確かめてから相談したいという方は、対応エリア・実績・会社情報をまとめた(株)若松シャッター 公式トップもご覧ください。どんな人間が現場に伺うのか、安心して判断していただけます。
よくあるご質問
Q1. 今ある窓なら、どんな家でも後付けできますか?
いいえ、必ず付けられるわけではありません。外壁の種類・厚み・下地の強度や、サッシの出っ張り具合によって、取り付けられるか・できないかが変わります。表面が平らでない外壁や、下地の強度が確認できない壁では難しいこともあります。まずは現地で外壁の状態を見せていただくのが確実です。
Q2. 自分の家の外壁が何か分からないのですが、大丈夫ですか?
問題ありません。外壁の種類の見極めは専門的な部分ですので、無理にご判断いただく必要はありません。現地調査の際にこちらで確認いたします。おおまかに「窓がどれくらい外壁から出ているか」を見ておいていただけると、ご相談がスムーズになります。
Q3. 市販の後付けキットで自分で付けるのは危険ですか?
おすすめしません。窓シャッターは重量があり、固定が甘いと落下の危険があります。また外壁に穴を開けるため、防水が不十分だと雨漏りの原因にもなります。防犯・防火の性能にも関わる部分ですので、外壁の状態を見極めたうえで、専門の業者に取り付けてもらうのが安全です。
まとめ
窓シャッター(雨戸)の後付けは、外壁の種類・厚み・下地の強度、そしてサッシまわりの状態によって、付けられるか・付けられないかが分かれます。コンクリートやALCの壁、耐風仕様など、条件によっては後付けが難しいこともあります。「付けたいけれど、うちの壁でできるのか?」というところが、いちばん大事な入り口です。(株)若松シャッターでは、代表が直接お伺いして取り付けの可否と概算費用をその場でお伝えします。どんな現場も、代表が直接見ますので、まずはお気軽にご相談ください。
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