こんにちは!兵庫・大阪全域でシャッター修理・交換を行っている『(株)若松シャッター』代表の若松です。今回は「ガレージシャッターが急に落ちてくる・勝手に下がってくる」という症状について、17年の現場経験から分かりやすく解説します。
結論から言うと、ガレージシャッターがひとりでに下がってくる主な原因は、①ブレーキ解放装置のレバーについている紐が内部で絡み、意図せずブレーキが外れてしまう②重さを支えるバネ(スプリング)や巻取り軸の経年劣化③電動タイプで開閉機(モーター)側に不具合が出ている、の3つです。特に車の出し入れ中に落ちると大きな事故につながります。ケースの中やバネ、解放装置の紐には絶対に触らず、症状が出たら早めに点検を受けてください。
「開けて止めておいたはずのシャッターが、いつの間にか下がってくる」「車を出そうとしたら、ゆっくり落ちてきてヒヤッとした」——こうしたご相談は、ガレージのシャッターで実際に起きています。シャッターは見た目以上に重く、勝手に下がる状態を放置すると、車や人に当たる重大な事故につながりかねません。この記事では、なぜ落ちてくるのか、その主な原因と、ご自分で確認できること・やってはいけないことを整理してお伝えします。
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ガレージシャッターが「勝手に下がる・落ちてくる」とはどんな状態か
「勝手に下がる」とは、手を離しているのにスラット(シャッターの板)が自然に降りてきてしまう状態を指します。少しずつずり下がってくるものから、ある拍子にスーッと落ちてくるものまで、下がり方はさまざまです。いずれも「本来は止まっているべき位置で止まっていない」という点で共通しており、内部の部品に何らかの不具合が起きているサインです。
止めているはずの位置から、ひとりでに下がってくる
途中まで開けて止めた位置から、数分〜数十分かけてじわじわ下がってくるケースがよく見られます。「気のせいかな」と思う程度のわずかな下がりでも、放置すると下がる速さや量が大きくなっていくことが多いため、早い段階で気づけたことはむしろ幸運です。
特に危険なのは、車やバイクの出し入れ中の落下
一番怖いのは、車庫入れや車出しの最中に落ちてくるパターンです。シャッターは想像以上に重く、下がってくる勢いで車のボディやミラーに当たれば大きな傷になりますし、人が下敷きになれば大けがにつながります。「開けきったつもりが、途中で止まっていて落ちてきた」という事故は実際に起きています。
ガレージシャッターが急に落ちてくる主な原因
勝手に下がる原因は一つではありませんが、ガレージのシャッターでは次のような点がよく関係しています。原因によって直し方も危険度も変わるため、まずは「どこに問題が起きているのか」を知っておくと安心です。
ブレーキ解放装置のレバーについている紐の絡み
電動のガレージシャッターには、モーターのブレーキを外すための解放装置が付いています。レバーに紐(ワイヤー)が付いていて、これを引いて操作する形になっており、この紐が長すぎたり、内部の部品の近くに垂れ下がっていたりすると、開け閉めを繰り返すうちに内部で絡みついてしまうことがあります。すると意図しないうちにブレーキが外れた状態になり、モーターで支えられていたシャッターが自重でずり下がってきます。外から見ても気づきにくいのが厄介な点です。なお、扱い方は機種ごとに違いますので、必ず取扱説明書の手順に従い、自己流で紐を引いたり結び直したりしないでください。
バネ(スプリング)や巻取り軸まわりの経年劣化
手動シャッターや、バネを併用するタイプの電動シャッターでは、巻取り軸(シャフト)の中に、重いスラットを支えるための強力なバネ(スプリング)が入っています(モーターだけで動くタイプには入っていないこともあります)。このバネがへたったり片側が切れたりすると、支える力が足りなくなり、閉じる方向に下がりやすくなります。バネや巻取り軸まわりは非常に強い力がかかっている部分で、経年劣化は避けられません。ここが原因の場合、部品だけを足すような直し方はできず、巻取り軸ごとの交換になるのが一般的です。
電動タイプで開閉機(モーター)側に不具合が出ている場合
電動シャッターでは、開閉機(モーター)そのものや制御する部分の不具合で、止めた位置を保持できなくなることがあります。異音やうなり、動きが重い・遅いといった前ぶれが出ていることも多く、これらを感じたら早めの点検が安心です。原因の特定には内部の確認が必要なため、症状だけで断定せず、現場を見て切り分けることになります。
ご自分でできる確認と、やってはいけないこと
下がってくる状態のときに、ご自分で安全にできる確認と、絶対に避けていただきたいことを分けてお伝えします。
安全な範囲でできる確認
- スラットや下端(座板)に、変形やぶつけた跡がないかを目で確認する
- ガイドレール(両側の溝)に石やゴミ、はっきりした変形がないか見る
- どのくらいの速さ・量で、どんな時に下がるかをメモしておく(点検時に役立ちます)
確認はあくまで「外から目で見える範囲」にとどめてください。落ちてくる可能性がある間は、シャッターの真下に立ったり、車や物を置いたままにしたりしないことが大切です。
やってはいけないこと
- ケース(上の箱)を開けて、中の紐・バネ・巻取り軸を触る
- 脚立に乗ってケースまわりを自分で調整しようとする
- 解放装置の紐を自己流で引いたり、結び直したりする
特にバネや巻取り軸まわりは強い張力がかかっており、不用意に触ると部品が外れてシャッターが一気に落下し、大けがにつながる危険があります。加えて、ケースは高い位置にあるため、脚立からの転落の危険も重なります。「本体が落ちてくる」危険と「人が高所から落ちる」危険が同時にある場所ですので、ここは自分で触らず、プロにお任せください。
落ちてくるガレージシャッターを放置する危険性
「まだたまにしか下がらないから」と使い続けてしまう方が多いのですが、勝手に下がる状態は放置しても自然に直ることはなく、少しずつ悪化していきます。
車や人に当たる重大な事故につながる
一番の問題は安全面です。下がる速さや量が増えていくと、車の出し入れ中に落ちて車体を傷つけたり、くぐろうとした人に当たったりする危険が高まります。ガレージは人や車が頻繁に出入りする場所だからこそ、「たまに落ちる」段階での対処が肝心です。
「たまに落ちる」は必ず進行する
紐の絡みも、バネや開閉機の劣化も、使うほどに進んでいきます。初期なら巻取り軸まわりの交換など比較的シンプルな対応で済んでいたものが、放置して他の部品まで傷むと、直す範囲も工期も大きくなりがちです。早めに見てもらうことが、結果的にいちばん負担が軽くて済みます。
「これは自分では難しそう」と感じられたら、無理をせずご相談ください。
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修理・点検をプロに任せるべき理由
原因が内部にあるうえ、危険な部品が絡むため、勝手に下がるシャッターはご自分での修理が難しい症状です。
原因の切り分けには分解と経験が必要
紐の絡みなのか、バネや巻取り軸の劣化なのか、開閉機側の不具合なのかは、ケースを開けて内部を見て、動きを確認しながら切り分けていきます。似た症状でも原因はさまざまで、正しく見極めるには現場経験がものを言います。
代表が直接伺い、その場で原因と概算をお伝えします
(株)若松シャッターでは、全ての現場に代表が直接お伺いし、その場で原因を特定して概算の費用までお伝えします。ガレージのシャッターは日々の生活に直結する設備ですから、「危ないな」と感じた時点で、遠慮なくご相談ください。
気になる修理費用について
勝手に下がるシャッターの修理費用は、原因が紐の取り回しなのか、巻取り軸やバネの交換が必要なのか、開閉機側の対応になるのかによって大きく変わります。そのため、実際に現場を見せていただかないと正確な金額はお出しできません。(株)若松シャッターでは、現地調査・お見積もりを完全無料で行っています。過去の施工事例では実際のご請求額まで公開していますので、費用感の参考にご覧ください。
実際の施工事例はこちら:施工事例一覧((株)若松シャッター)
会社のことをきちんと確かめてから相談したいという方は、対応エリア・実績・会社情報をまとめた(株)若松シャッター 公式トップもご覧ください。どんな人間が現場に伺うのか、安心して判断していただけます。
よくあるご質問
Q1. ガレージシャッターが下がってきますが、自分で直せますか?
難しいとお考えください。原因の多くはケースの中(紐・バネ・巻取り軸・開閉機)にあり、強い張力がかかった危険な部品が絡みます。無理に触ると一気に落下する恐れがあるため、点検はプロにお任せください。
Q2. 少し下がるだけなら、そのまま使っても大丈夫でしょうか?
おすすめしません。下がる量や速さは時間とともに増えていくことがほとんどです。特に車や人が出入りするタイミングでの落下は危険なので、症状が軽いうちに点検を受けるのが安心です。
Q3. 修理にはどのくらいの時間と費用がかかりますか?
原因によって変わります。紐の取り回しの調整で済むこともあれば、巻取り軸ごとの交換が必要なこともあります。現場を見たうえで、時間と概算費用をその場でお伝えします。現地調査・お見積もりは無料です。
まとめ
ガレージシャッターが急に落ちてくる・勝手に下がる主な原因は、ブレーキ解放装置の紐の絡み、バネや巻取り軸の経年劣化、電動タイプの開閉機側の不具合などです。いずれも内部の不具合で外からは気づきにくく、放置すると車や人に当たる重大な事故につながりかねません。ケースの中やバネ、解放装置の紐には絶対に触らず、「勝手に下がる」と感じたら早めに点検を受けてください。(株)若松シャッターでは代表が直接現場に伺い、原因の特定から概算費用までその場でお伝えします。
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